先日AppleのAppleのやつがありましたね。皆さんどうでしたか？大学の頃からApple信じみたいなところはあるんですけど、今回はアップル製品について思うところを話題にしようかなぁと思います。
今日の画像はApple社屋風休憩スペースです。
Apple製品といえばiPhoneですね。ご存知の通り、これは世界を変えました。
僕らが学生だった頃はiPhoneが出始めた頃でした。当時NHKアニメの脳コイルを見て、ウェアラブルデバイスが来る！と携帯ショップに走り、スマホを買ったと思ったら最後の世代のガラケーっだったことは僕の飲み会のネタになってます。
建築学科ではMacを使う人も多かったです。大学とかカッコつけたい年頃なので僕も持ってました。アルミ削り出しの薄いボディーは、今でこそサーフェスとか出てますけど、当時は本当にスタイリッシュだった。マックいいなぁ。マックいいなぁって言いながらマックを買った記憶があります。
キーボードも押し心地が滑らかで、文章の打ち心地が別格で、論文もすいすい進みましたよね。10年以上経っていますが、サポートは切れているものの、まだまだ動きます。
Macはウィンドウズとは違ってOSの更新が１年毎なので、僕のMacはもうサポートが受けられませんが、そういった強制的なデバイスの更新の必要性を強いているためか、常に新しさがあります。
個々のデバイスの良さを話題にすると終わらないのでここまでにしますが、Appleの一番すごいところは、ジョブズの作ったあの世界観が今でも変わらないところだと思います。
今となっては熱が冷めてしまいましたが、僕が好きだったのは、やっぱりジョブズがいた頃のAppleで、彼の生み出す製品に対してコンセプトが明確であったって言うところが好きでした。
ジョブズがいなくなってAppleの方針が少し変わった事は否めません。
というのは、最近のそのAppleの発表会も少し先のビジョンが想像できるようなCMにはなっていないからです。
ジョブズのいた頃は何がすごいって、iPodもそうですけど、少し先の未来がすごく楽しそうな印象がありましたよね。
今では、当時のガラケーのドングリの背比べのような性能の良さを自慢するプレゼンが繰り返されているため、残念です。どう考えてもジョブズがipad miniを進んで開発したとは思えません。
よく言われるのが、ジョブズはいろんなものをなくしていったと言われています。
最初はコードを無くしました。
Apple製品の無線技術は未だに最先端だと思います。
次は、マウスをなくしました。ここでiPhoneが出ます。
アプリという考え方がフォルダの構造を大きく変え、フォルダが無くなりました。
その後、ipadがキーボードを無くしたところで、ジョブズは亡くなってしまいました。ようやく今となってですが、音声入力も一般化が進んできています。
ここ数年で、Vision ProみたいなVRゴーグルを出していますが、あれもジョブズがいたなら、電脳コイルみたいな眼鏡型になっていたでしょうね。技術はすごいらしいですがまだまだゴーグルの域を超えていないし、どう見ても日常ではないです。
個人的には、サングラスみたいなスマートグラスでBIMモデルが見られるようになるあならば、個人的にも買おうと考えています。
改めて、今回のAppleの発表会はどうでしたか？
今日はここまで。
