ガジェット好きの建築設計事務所所員のつぶやき

ここでは日々の思ったことを深堀りします。

MENU

どうせならおしゃれな空間に 知っておくべき観葉植物×風水術


今日は観葉植物の話。

 

お気に入りの観葉植物はありますか。僕は花より葉っぱ派です。

 

お気に入りの観葉植物があれば水やりも苦ではなくなりますね。

 

観葉植物の飾り方にルールはありませんが、少なからずインテリアには風水の考え方がありますので、今回はその紹介になります。

 

種類ごとに配置の仕方を決めておけば、迷わず植物の特等席においてあげることが出来ます。今日はそんな話。

 

 

観葉植物の特徴

1. 葉っぱの美しさと多様性

  • 美しい葉っぱが観葉植物の特徴の一つです。各植物は異なる形や色の葉を持ち、その多様性が視覚的な魅力を生み出します。
  • 葉の模様や質感も様々で、観賞する楽しみが広がります。

2. 室内空気浄化の効果

  • 観葉植物は二酸化炭素を吸収し、酸素を発生させることで、室内の空気浄化に効果を発揮します。
  • 特に、一部の観葉植物は有害な物質を吸収する性質があり、健康的な環境づくりに寄与します。

3. 癒しの効果と心地よい雰囲気

  • 観葉植物を見ることで、ストレスが軽減され、リラックスした気分になる効果があります。
  • 部屋に観葉植物を配置することで、自然の要素を取り入れた心地よい雰囲気を醸し出すことができます。

 

風水とは何か

1. 五行説に基づくバランスの追求

  • 五行説は、木、火、土、金、水の五つの要素が宇宙のエネルギーを構成するとする考え方です。風水ではこれらの要素がバランスよく調和することが重要とされています。
  • 要素のバランスが取れている場所は、良い気が流れやすくなり、運気が向上すると信じられています。

2. 命理学との結びつき

  • 風水は個々の生年月日や方位によって、吉方位や凶方位が存在すると考えています。
  • 個人の命式(命理学的な運勢)を考慮して、家やオフィスの配置や方向を調整し、吉方位を活かす工夫がなされます。

3. 空間のエネルギー流れへの意識

  • 風水では、空間に流れるエネルギー(気)の流れが重要視されます。
  • 家具や装飾品の配置、建物の形状などが、エネルギーの流れに影響を与えると考えられ、吉凶を左右する要素とされます。

 

風水的に選ぶ!各観葉植物の特徴

上記の様に説明すると小難しくなってしまうので、ここではどういった種類の植物をどこに置くと感じが良くなるかについて解説します。

 

1. サンセヴィエリア(舌草)

サンセヴィエリアは、鋭い形の葉が特徴で、邪気を払い、家庭内の浄化に効果的です。
置く場所:玄関やリビングなど、エネルギーが重要な場所に。


2. フィカス(インテリアガジュマル)

豊かな緑と太い葉が特徴で、財運や繁栄の象徴とされます。
置く場所:リビングやオフィスなど、活気を呼び込む場所に。


3. ゴムの木(ゴムフィクス)

大きな葉が風水的には安定感をもたらし、仕事運や家庭円満をサポートします。
置く場所:仕事部屋やリビング、寝室など、安心感が必要な場所に。

 

4. オルトランディア(蘭)

花が美しく、癒しの効果があり、愛情や調和を象徴します。
置く場所:寝室やリビングなど、人間関係が大切な場所に。

 

5. クロトン(ヒダカソウ)

カラフルな葉が持つエネルギーが活気を生み出し、ポジティブな気を醸し出します。
置く場所:リビングやダイニング、子供部屋など、明るさが必要な場所に。
観葉植物を風水的に選ぶことで、自分の願いや目標に合わせて良い気を引き寄せ、心地よい空間を作り出すことができます。

 

お気に入りの観葉植物を見つけよう

個人的に好きなのは、以下の通り。

・シダ系でいけばフレボディウム(ブルースター)のくすんだ色が好きです。

・パキラのどんな劣悪な環境でも日の光があれば復活する生命力は見てて感動します。

・コウモリランの絵画のようないかつさはきっとお気に入りになります。

 

観葉植物初心者の方は下記の様なサービスもあるので、試してみてはいかがでしょうか。